エピソード

モチベーション高く ”学べる” 世界にしたい

「勉強をやる気にならない。」多くの人が経験したことがあることがあることでしょう。私自身も、私の子供も同じ状態によくなっていました。
勉強が必要ないと考えているわけではありません。ただ、勉強が役立つまでの時間が長すぎる、ちょっとしたきっかけがつかめないなどが原因だと考えています。

勉強をもっと身近にもっと楽しく

 歩くというデータを取る手段は、歩数計や位置情報(GPS)があります。それを、ゲームとしてわかりやすく伝えてあげるのが、『ポケモンGo TM』や『ドラクエウォーク TM』です。テニスラケットにつけてデータを取る『SMART TENNIS SENSOR TM』という製品もあります。
勉強は、筆記具を使って書くなどアナログなことが多いですが、データを取得し、そのデータを元に楽しく将来役立つことを伝えることができれば、勉強のやる気は高まるでしょう。
「勉強の記録を手入力ではなく、手軽に取れるようにしたい。」これがこの製品を開発しようと思ったきっかけです。

現状の勉強記録アプリの問題点

高校生ぐらいになると、勉強時間を記録するアプリを使う人も出てきます。ただし、基本は手入力です。手入力をする根気のある人しか続かないし、そもそもそんなところで時間を使うのはもったいないと思います。やはり自動的にデータを取ってくるれる方法があれば、それがベストです。近年、AIの発展も目覚しく、データさえつめば、学習科目の判別も可能になっています。